雨宮慶太監督をはじめ、主人公・冴島鋼牙役の小西遼生さんらGAROキャストが勢揃い!
小西さんは代表作の集大成&サプライズバースデーに感極まって涙!
2月23日に初日を迎えた大人気特撮シリーズ「牙狼
小西さんは満席の客席を見渡し、「こんなにたくさんの人が見に来てくれて本当にうれしいです」と感極まって涙。そして、「新しい作品を作った時に、お客さんが増えていることは本当にうれしい。自分たちが作ったものをたくさんの人に喜んでもらいたいという思いが強いし、撮影中ずっと思っていたことはもう一度初心に戻り、たくさんの感謝の気持ちを作品にのせようということでした」とファン及びスタッフへの感謝の気持ちを述べていました。
シリーズ生みの親・雨宮監督は、「描きたかったのは鋼牙の博愛心。優しいまなざしのある強い男を表現したかった。7年間支えてくれたファンと220人の裏方スタッフへのリスペクトを込めたつもりです」と深く一礼。
鋼牙の強敵・女王ジュダム役を演じた松坂さんは、「ワイヤーアクションに以前から憧れていたので、初めて挑戦できてとってもうれしかったです。小西さんと一緒に戦う場面では、小西さんの受けがとっても大きくて。回し蹴りなどもやらせてもらい、楽しかったです」と撮影を満喫した様子。さらに、「心を込めて“物づくり”をする、素敵で温かい現場でした。14歳から女優をやっていて、初めて“モノ”の役を演じました。私にとっても大好きな大好きな作品で、今日は本当に幸せな夜」とほほ笑んでいました。小西さんも、「ジュダムは最高に強い。すごい緊張したけれど、女優さんのアクションを受けるのは光栄でした」と息もぴったりでした。
不思議なカカシ役に挑んだ久保田さんは、「撮影中は真剣に演じているうちに顔が怖くなってしまい、監督から『顔が恐いよ』とよく指摘されていました(笑)」と裏話を披露。少女メル役の蒼さんも、「体のラインがはっきりと出るので、『ヤバい、ダイエットしなきゃ!』って感じでした。今もここに立っていて恥ずかしい気分」と照れ笑い。シリーズを通して鋼牙のライバル的存在・涼邑零役を演じた藤田さんは、「言葉にならない。最終地点に来られたことは、それを待ち望んでくれていたファンの皆さんのおかげ。この場所、この時間を皆さんと過ごせてうれしいです」と感無量の面持ちでした。
そして、2月20日に31歳の誕生日を迎えたばかりの小西さんにサプライズでケーキが登場し、客席からはバースデーソングのプレゼントも。雨宮監督は「鋼牙は帰ってくるか分からないけど、これからも小西君とは役者と監督として良い付き合いをしていきたい。あなたは私の宝物です。ありがとう」と花束を贈呈。小西さんも、「鋼牙という役で雨宮監督に出会えたことは、これからも大事な宝物です」と力強く抱き合っていました。
映画『牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』公式サイト
http://garo-soukoku.jp/
↧
【イベントレポート】「牙狼 ~蒼哭ノ魔竜~」公開記念舞台挨拶
↧