現在好評放送中の「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」。
先週、怒涛の展開で前半クールの放送を終了しました。
なんと黄金騎士ガロの鎧を、主人公以外の人間…王子アルフォンソが召還する、
というこれまでの「牙狼〈GARO〉」シリーズではありえない展開で視聴者の度肝を抜きました。
そして折り返し地点となる今週は、「特別編」が放送されます。
従来の「牙狼〈GARO〉」シリーズでも折り返し地点に総集編が放送されることはありましたが、今回は初のアニメシリーズだけに、これまでとは違う特別な放送でお届けします。
【特別編みどころ】
「饗応-DAYBREAK-」と題された今回は、メインキャストである浪川大輔、堀内賢雄、朴璐美、野村勝人の四人が豪華な石狩鍋を囲んで語る・・・というもの。全員の乾杯に始まり、映像とともに前半クールを振り返ります。
「キャストから見たキャラクターの印象」や「お気に入りのセリフ」、「キャストが選ぶ名シーン」など、それぞれの視点でこれまでのストーリーを語り、アフレコでの思い出話に花が咲きます。
堀内賢雄はヘルマンを「理想の父親像」と語りつつも「裸になりすぎ！」と笑いを誘うが、朴璐美も「裸のシーンにこそ牙狼の素晴らしさが集約されている」と熱弁をふるう。野村勝人は一見優秀そうなキャラクターながらも「ここから苦しみますから」と謙遜する中、浪川大輔は「叫ぶシーンが本当に多かった！」と語り、実際に堀内賢雄と“魂の叫び”を再現。チームワークや仲の良さが伝わります。
そして終盤には、後半ストーリーの重要な鍵を握る某キャラクターについても語られ・・・！？
第１２話からは全く予想のつかない展開になりそうな後半クールに期待がかかります。
【後半用キービジュアル発表！】
新章となる第１３話の放送に先駆けて、新しいキービジュアルも発表いたしました!
本日より公式サイトもリニューアルしています。
http://garo-project.jp/ANIME/
中央の魔戒剣を境に、俯き己の手を見つめるレオン、ペンダントを胸に遠くを見つめるアルフォンソ、お互い憂いを秘めつつも対照的な表情が印象的です。
彼らを見守るかのようなヘルマン、エマのほか、見慣れぬ新キャラクターとおぼわしき女性がふたり。彼女らはストーリーにどのような影響をもたらすのか・・・。
また、今回キービジュアル構成を手がけたのは、ラファエロ役として本作に出演もしていた、イラストレーターでもある天神英貴。青く光りまっすぐに正面を見つめる黄金騎士は、これからも「守りし者」であり続ける。
年明けからの新章を目前に、さらに盛り上がりを見せる「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」。
今後の展開にもご期待ください！