テレビ東京ほかにて絶賛放送中の「牙狼<GARO> HDリマスター」。
この度、バラゴ役を務めた京本政樹さんが遂に放送回「心滅」(12/9~)より雨宮監督、小西遼生、肘井美佳、藤田玲(※敬称略)とともにオーディオ・コメンタリーに登場します!
そして、コメンタリーに参加いただいた京本さんからコメントも頂きました!
京本「今改めて観てもすごい。雨宮監督と、向こう15年誰も超えられない作品を作ろうと話していて、本当にそうなる気がする。
撮影前に、牙狼のアイデア段階のビジュアルとかを監督と見ながら話したのを覚えている。
その時は、黄金は黄金なんだけど、狼ですらなかった。ドクロというか、黄金バットみたいな感じ。
ゴールドのヒーローというのは決まっていたんだけどね。僕は“特撮好き”というより、“応援者”だった。
日本はこういったものをもっと真剣に作っていくべきだと思っていたんだ。
日本が誇れるものというか、子供向けでなく大人の鑑賞に堪えられるものを作ることで、世界をあっと驚かせることが出来ると思っていたし、
牙狼の登場によって実際にそうなった。久々にオーディオ・コメンタリーで見返すと、当時気が付かなかったもことに気付くことがある。
30年50年後でもこの作品を観て感動する人たちがいるんだろうなと思う。
そして、僕はこのままなんだろうなと(笑)」
オーディオ・コメンタリーでは、どのような話が飛び出すのか…。
放送をお楽しみに!